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Colosseo (2)

  • mspeedstar
  • 2015年7月11日
  • 読了時間: 1分

L1000221.jpg

28mmは自分にとっては十分広角だが、こういう場所ではやはり足りなくなる。

まあそれはさておき、Leica QとLMM246で十分と思える今回の旅だった。

Qは今回のローマがほぼデビュー戦になったが、期待通りのパフォーマンスだった。もちろん細かい点で気になる部分はあったが、率直に言って素晴らしい、使っていて楽しいカメラだった。持って行くのは一台だけと言われたら、LMM typ246と並べて考えてしまうくらいに。

Leica Q、最初は35mmレンズでという計画から始まったそうだが、いくつかの理由で28mmになったという。それでも35mmバージョンやレンズ交換式への期待の声が大きいのもライカは承知しているようで、いずれ何らかの回答を出してくることだろう。中身がどこ製だとかは自分にはどうでも良いことだが、結局ああいうカメラを世に出せるのはライカだけというのが現実だ。

Mモノクロームも大きく進化したし、次期Leica Mにもかなりの期待を持てるように思う。Qとの関係をどう成立させていくか、Microsoft出身という新CEOの戦略も興味深い。

 
 
 

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